“落ち目”の右腕を放出→ド軍が得た2人の逸材 LAメディアが異例の提言「トレードをやめるべき」

昨年のトレードで獲得した有望株が傘下マイナーで大暴れ
ドジャースが昨年のトレードでレッドソックスから獲得した有望株が、傘下3Aで大暴れしている。かつてムーキー・ベッツ内野手を獲得した過去もあり、LAメディアは「レッドソックスはドジャースとのトレードをやめるべきです」などと自軍の大金星を強調している。
ドジャースは昨年のトレード期限直前に、不振だったダスティン・メイ投手を放出した。見返りとしてジェームズ・ティブス3世外野手とザック・エアハード外野手を獲得。2024年ドラフト1巡目でジャイアンツ入りしたティブス3世は、ラファエル・デバース内野手の交換要員としてボストンに移り、すぐにロサンゼルスにやってきた。これが開花のきっかけとなった。今季は3Aで19試合に出場して打率.299、9本塁打、OPS1.147と驚異的な数字を叩き出している。
エアハードは2024年ドラフト4巡目でレッドソックスに入団。当初は高い期待を受けていなかったが、やはりドジャース移籍後に目覚め、今季は3Aで打率.338、2本塁打、OPS.920と打ちまくっている。
対照的なのが、レッドソックスがトレードで獲得したメイの現状だ。2025年限りでFAとなり、その後カージナルスに移籍したものの防御率6.98と苦しんでいる。改めてドジャースの移籍市場での上手さが浮き彫りとなっている。
圧倒的な結果の差に、地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は自身のX(旧ツイッター)で「最初はムーキー・ベッツのトレードでした。6年後、今度はダスティン・メイのトレードです」と指摘。2人の好成績を並べて「レッドソックスはドジャースとのトレードをやめるべきです」と締めくくり、鮮やかな手腕を称賛していた。
(Full-Count編集部)