育成出身24歳は「虎の希望」 “初登板”で3者連続三振…荒削りな剛腕が「最強無敵」

阪神・工藤泰成【写真:栗木一考】
阪神・工藤泰成【写真:栗木一考】

2年目右腕の工藤泰成が甲子園で今季初登板

■阪神 7ー5 中日(19日・甲子園)

 阪神の2年目右腕、工藤泰成投手が19日に甲子園球場で行われた中日戦で、4回から3番手で今季初登板を果たした。いきなり3者連続三振など2回1安打無失点の投球内容に、ファンからは「最強無敵」などと称賛の声が相次いだ。

 3-5とリードを許した4回から登板した工藤はボスラー、細川、阿部のクリーンアップを3者連続三振。ボスラーや細川に投じた直球は、この試合で両軍投手を含めて最速となる157キロを計測し、甲子園をどよめかせた。5回も続投し、1安打は許したものの無失点投球。制球力にバラつきがあり、荒削りな部分はあるが、物怖じしない投球でチームの逆転勝利を演出した。

 秋田の明桜高、東京国際大を経て2024年に四国IL・徳島に入団。最多勝を獲得し、昨年のドラフト会議で育成1位指名で阪神に加わった。プロ入り時は鍛え上げれた筋肉と肩幅が話題を呼ぶと、すぐさま結果を残して支配下へと昇格。昨季は18試合に登板し、2敗1ホールド、防御率3.31だった。

 昨年のフレッシュオールスターでは自己最速となる161キロを計測。今季も持ち味を発揮した24歳の剛腕に、ネット上には「とんでもない投手になれる」「普通にヒーロー」「虎の希望や」「ええ感じ」「ええやん」「ストレートはホレボレする」「非常によかった」「出番増えてほしい」といった期待のコメントが寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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