怪物右腕の“165&144”は「誰が打てるん?」 分析した識者も驚愕…絶望の魔球が「狂ってる」

  • MLB
  • 2026.04.20
エンゼルス戦に登板したパドレスのメイソン・ミラー【写真:ロイター】
エンゼルス戦に登板したパドレスのメイソン・ミラー【写真:ロイター】

フリードマン氏がミラーの投球を分析した動画を公開

【MLB】パドレス 2ー1 エンゼルス(日本時間20日・アナハイム)

 この日も剛腕守護神が、相手打線を圧倒した。パドレスのメイソン・ミラー投手は19日(日本時間20日)、敵地でのエンゼルス戦に登板。打者3人を2者連続三振を含む“完全投球”で無失点に抑え、両リーグトップの8セーブ目をあげた。いまだ防御率0.00の右腕が秘めた“凄さ”を、米の投球分析家が独自の切り口で称えた。

 1点リードの緊迫した場面も難なく切り抜けた。先頭のペラザはスライダーを3球続けて三ゴロに打ち取ると、代打のグリッソムには101.7マイル(約163.6キロ)を投げ込み、最後は変化球で空振り三振。最後のオハッピーとの対戦では、この日最速の102.9マイル(約165.6キロ)を計測するなど、力で押し込んだ後の89.2マイル(約143.5キロ)のスライダーで空振り三振に仕留めた。

 160キロ台の速球と140キロ台のスライダーを投げ分け、出塁すら許さなかったミラーを「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が絶賛。自身のX(旧ツイッター)に「メイソン・ミラーの102マイルの速球(約164.2キロ)と89マイル(約143.2キロ)のスライダー、それぞれの投球+オーバーレイ」と綴り、豪速球とスライダーの映像を重ね合わせ、それぞれの軌道が見てとれる動画を公開した。

 投稿を見た米ファンは、27歳右腕が繰り出す2つの“魔球”に唖然。SNSには「こんなん誰が打てるん?」「あり得ない」「完全に魔女だろ」「とにかくエグい」「もう完全に当てずっぽうで振るしかない」「ただただ狂ってる」「打者がかわいそう」「これ、一部の州では違法なんじゃないか」などと、驚きの反応が数多く見られた。

 ミラーはここまで11試合に登板し、1勝8セーブ。被安打2、27奪三振で防御率0.00と、まだ1点も与えていない。“最強守護神”ミラーの牙城を崩すチームはどこになるだろうか。

【実際の動画】「こんなん誰が打てるん?」最強守護神が投げ分ける2つの“魔球”に米騒然

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY