ド軍110億円男が離脱…“代役”守護神は「名指ししない」 指揮官はスコットらに期待「大きく変わる」

守護神のディアスが右肘手術で長期離脱
【MLB】ロッキーズ ー ドジャース(日本時間21日・デンバー)
ドジャースは20日(日本時間21日)、エドウィン・ディアス投手が22日(同23日)に右肘の手術を行うことを発表した。開幕1か月で訪れた緊急事態に、デーブ・ロバーツ監督は「現時点ではクローザーを名指しすることはない」と、守護神を固定せず戦うことを示唆した。
ディアスは、昨オフに3年6900万ドル(約110億円)でドジャースに加入。開幕から守護神として起用されてきた。しかし10日(同11日)のレンジャーズ戦、19日(同20日)のロッキーズ戦と3失点で降板。ロッキーズ戦は1死も奪えずマウンドをあとにした。その翌日、負傷者リスト(IL)入りと手術が発表された。
復帰は早くても後半戦となる。ロバーツ監督は“代役守護神”について「それについては、分からない」と言葉を濁しつつ、「7回に試合のターニングポイントを迎えると感じる場面もでてくるだろう。クローザーを務めることができると感じる選手は一握りほどいる。なので、現時点ではクローザーを名指しすることはない」と語った。
ブルペンの運用もこれまでと変わってくることが予想される。指揮官は「(運用は)大きく変わるよ。左右(の打者)によって起用できたのは助けになった。アレックス(・ベシア)は素晴らしい球を投げているし、スコットもだ。昨日は投げていないが、ブレイク(・トライネン)もいる」と、ベシア、スコット、トライネンの3人の名前をあげた。
キーマンを上げる一方で「(今までは)試合の終盤に起用する投手から(逆算)できていたけど、(守護神ディアスの離脱で)それができなくなる」と、ディアス離脱によって生まれる不安も明かした。
ディアスは22日(同23日)にロサンゼルス市内のカーラン・ジョーブ整形外科クリニックで手術を受け、後半戦での復帰を目指す。
(Full-Count編集部)