毎日の筋トレ歩行、ゴルフは達人級 87歳・権藤博氏が驚愕の日常生活「ビールも」

「毎日の自己管理が大事なんですよ。早寝早起き、ビールも飲んでます」
元横浜(現DeNA)監督の権藤博氏は20日(日本時間21日)、米コロラド州デンバーで行われているロッキーズ-ドジャース戦を観戦するため、2日連続でクアーズフィールドを訪れた。1938年12月2日生まれの87歳。健康の理由を聞いた。
権藤、権藤、雨、権藤……。1961年にプロ野球記録の年間429回1/3を投げたタフネス右腕だが、87歳になった今の生活は“超ハード”だった。横浜監督だった1990年代から1.5キロのダンベルを持ってウォーキング。毎日休まず、40分をかけて歩いているという。「現役(監督・コーチ時代)の時は隠れてやってました。人に見えないところで。犬の散歩だけではね。毎日の自己管理が大事なんですよ。早寝早起き、ビールも飲んでます」と胸を張る。
ゴルフは趣味の域を超えている。72歳の時に69で回った腕前を持つ権藤氏にとって、ゴルファーの夢で自分の年齢以下のスコアでホールアウトする「エージシュート」は“お安い御用”。現在も80、90台で回り、9番アイアンで130ヤード(約119メートル)ほどをかっ飛ばすという。「実は今日も午前中にゴルフへ行ってきたんです。コロラドのゴルフコースはきれいですね」。野球観戦前にゴルフとは驚きの体力だ。
昨年も菅野智之投手を激励するため、米国東海岸のボルティモアへ。そして今回は東京からロサンゼルス経由でコロラドへやってきた。「やることがないですよ」と笑うが、87歳の表情はこれ以上なく充実していた。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)