大谷打席で…ド軍大砲は「気づいていた」 放送席が見逃さなかった“サポート”…珍事の立役者

マンシーが見せた審判へのアピールに脚光
【MLB】ロッキーズ ー ドジャース(日本時間21日・デンバー)
試合を中継した放送席は“影の好プレー”を見逃さなかった。ドジャースは20日(日本時間21日)、敵地でロッキーズ戦と対戦。4回1死満塁で打席に入った大谷翔平投手の打球は一直となり、二塁走者が戻れず併殺となったはずだった。しかし直後に左腕キンタナのボークが発覚。その一連の流れを冷静に見ていたのが三塁走者のマンシーだ。
3点リードの4回、大谷は1死満塁のチャンスで打席を迎えた。キンタナの速球を捉えるも、打球は一塁手の正面に飛びグラブに収まった。そのまま二塁に送球され、飛び出していたロハスがアウトとなり併殺完成。しかしその直後、審判団が集まりキンタナにボークを宣告した。敵左腕の思わぬ“ミス”で、三塁走者のマンシーが生還し追加点をあげた。
5点目のホームを踏んだマンシーは、大谷が一直に倒れた直後から“アピール”を繰り返していた。ドジャース地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で解説を務めたオーレル・ハーシュハイザー氏は「マックス・マンシーもボークに気が付いていました。(ボーク)直後からずっと審判団(の判定)を助けていました」と、35歳大砲がボークを見逃していなかった事実を伝えた。
マンシーは2回に同点となる7号ソロを放つなど、第4打席まで3安打1四球の活躍。バットだけでなく、冷静な判断でも存在感を示した。
(Full-Count編集部)