村上宗隆、唯一無二の“3/17” 大谷でもジャッジでない…怪物級パワーが生んだ衝撃記録

打球速度が証明する村上の規格外なパワー
【MLB】Wソックス 11ー5 Dバックス(日本時間22日・アリゾナ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が21日(日本時間22日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦で打棒を披露した。4試合連続となる9号ソロを含む、自身2度目の1試合3安打をマーク。チームの大勝に大きく貢献するとともに、その驚異的なパワーで歴史に名を刻んだ。
2回の第2打席で放った9号ソロは、右翼席へと一直線に突き刺さる強烈な一撃だった。打球速度は113マイル(約181.9キロ)を計測。この日はさらに2本の打席で内野安打をもぎ取るなど、1試合3安打で打線を牽引し、完全に量産体制に入っている。
村上の放った打球速度について、MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、今季MLB全体で113マイル以上の本塁打が17本放たれている中で、「ムネタカ・ムラカミはそのうち3本を打っている唯一の選手だ」と注目。メジャーでも圧倒的なパワーを発揮していることを伝えた。
さらに同記者によれば、スタットキャストによる計測が開始された2015年以降、キャリア最初の9本の本塁打のうち3本が「113マイル以上」だったのは、“怪物”エリー・デラクルーズ、フランキー・コルデロと並ぶ史上最多タイの快挙だという。
日本出身選手による4試合連続本塁打は、大谷翔平や鈴木誠也に次ぐ史上3人目で、ルーキーでは初の歴史的快挙。本塁打数はア・リーグ2位タイに浮上し、シーズン換算で63発に達する驚異的なペースを刻んでいる。若き才能が、異次元のスピードで適応を見せている。
(Full-Count編集部)