大谷翔平、ジ軍打線を「拷問にかけた」 失意の敗戦も…米メディアが見た「唯一の明るい材料」

防御率0.38でリーグトップに浮上
【MLB】ジャイアンツ 3ー0 ドジャース(日本時間23日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、敵地で行われたジャイアンツ戦に「1番・投手」で投打同時出場した。6回無失点の快投を披露したものの、味方の援護がなく3勝目はならなかった。この力投に対し、米メディアからは「ジャイアンツ打線を拷問にかけた」と、その支配的な投球内容を絶賛する声が上がっている。
初回に2死一、二塁のピンチを招いたが、スイーパーで空振り三振を奪い切り抜けた。その後は11打者連続アウトを記録するなど圧倒的な投球を継続。最大の山場となった6回2死二、三塁の場面でも再び三振を奪うと、マウンド上で拳を突き上げた。最速100.6マイル(約161.9キロ)を計測し、無四球で7つの三振を積み上げた。
これで今季の防御率は0.38となり、被打率とともにリーグ1位に浮上した。一方で打撃では4打数無安打に終わり、昨年から続いていた連続試合出塁記録は53でストップした。チームが今季初の完封負けを喫する中で、“投手・大谷”の孤軍奮闘ぶりが際立つ形となった。
地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番を務めるジャック・ハリス記者は、寄稿したニューヨーク・ポスト紙の記事内で「ショウへイ・オオタニは6回までジャイアンツ打線を拷問にかけた」と表現。しかし、大谷降板後に「すべてが変わった」と、7回に3ランを献上したことに失意を隠せず。チームはわずか4安打でいいところなく終わったが、ハリス記者は「敗れた試合での唯一の明るい材料はオオタニのピッチングであった」と綴り、エースの孤軍奮闘を称えた。
(Full-Count編集部)