世界一名将が絶賛する異才・村上宗隆 球団史に刻まれる“偉業”は「余裕で塗り替える」

11号を放ったホワイトソックス・村上宗隆【写真:ロイター】
11号を放ったホワイトソックス・村上宗隆【写真:ロイター】

活躍続ける村上を元監督のギーエン氏が称賛

【MLB】Wソックス 5ー4 ナショナルズ(日本時間25日・シカゴ)

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手が放った規格外アーチが、米国で反響を呼んでいる。24日(日本時間25日)のナショナルズ戦で、ほぼ右手だけで右翼席へ11号ソロ。メジャートップタイに並ぶ驚愕の一撃に、ホワイトソックスを世界一に導いた名将も称賛の言葉を送った。

 1点を追う4回の第2打席、元巨人の右腕マイコラスが投じた外角のチェンジアップに反応した。体勢を崩され、ほぼ片手のみでのスイングとなったが、打球は右翼席へ着弾。打球速度104.0マイル(約167.4キロ)、飛距離415フィート(約126.5メートル)、角度33度の一発で、ヨルダン・アルバレス外野手(アストロズ)の11号に並んだ。

 ホワイトソックスの試合を中継する放送局CHSNは、試合後のポストゲームショーで、村上の2試合ぶりの本塁打を取り上げた。変化球を上手く捉えた一発に司会者は「こんなことをコンスタントにするホワイトソックスの選手は見たことがない。軽くはじき返しただけですよ。彼はどうやってそれをやったんだ」と、感嘆の声を漏らした。

 2005年に監督として、ホワイトソックスをワールドシリーズ制覇に導いたオジー・ギーエン氏も「開幕日に我々は言いましたよね。この男はたくさんHRを打つと」とコメント。快音を響かせ続ける村上を、名将は誇らしげに称えた。

 番組の司会者は、村上が球団の月間最多本塁打記録(3〜4月)に並んだことを紹介。「11本塁打はポール・コネルコと並び、3〜4月の本塁打数でチーム歴代1位タイ。まだ今月試合はどれだけ残っています? 彼はこの記録を余裕で塗り替えますよ」と興奮気味に語り、村上が新たな歴史を打ち立てることに期待を寄せていた。

(Full-Count編集部)

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