“激変”した佐々木朗希「打たれる気がしない」 米識者も驚いた高速魔球「不可解すぎる」

カブス戦に登板したドジャースの佐々木朗希【写真:黒澤崇】
カブス戦に登板したドジャースの佐々木朗希【写真:黒澤崇】

ロブ・フリードマン氏が称えた佐々木の“武器”

【MLB】ドジャース 12ー4 カブス(日本時間26日・ロサンゼルス)

 苦心の末に今季初勝利を掴んだ佐々木朗希投手が信じた“魔球”に、米ファンが虜になった。佐々木は25日(日本時間26日)、本拠地で行われたカブス戦に先発登板。5回0/3を投げて4失点も、打線の援護に恵まれ待望の白星を手にした。右腕の切り札とも言える変化球が見せた変化がSNS上で話題となった。

 その“魔球”が投じられたのは3回先頭でピート・クロウ=アームストロング外野手を迎えた場面。佐々木は3球三振に仕留めた。投げたのは佐々木が得意とするスプリット。89.2マイル(約143.6キロ)で空振りを奪った。

“ピッチング・ニンジャ”の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、自身のX(旧ツイッター)でこの一球を取り上げた。「ロウキ・ササキのえげつない89マイル(約143.2キロ)のスプリット。通常のスプリット・フォークと比べて5マイル(約8.1キロ)以上速い」と球速データを添えて、急激に落下した一球を称えた。

 MLB公式の「ベースボール・サバント」によると、落下幅は33インチ(約83.8センチ)。フリードマン氏が分析した球速アップもあり、打者のバットは呆気なく空を切った。ファンもSNSで反応。「スプリットが制御できていた」「ゾーンに決まればそうそう打てん」「不可解すぎる変化」「カーブっぽく見えていた」「打たれる気がしない」とコメントを寄せていた。

 佐々木は5回0/3を投げて7安打4失点、5奪三振1四球。最速は98.5マイル(約158.5キロ)を記録。今季最多の99球を投げて、昨年5月3日(同4日)のブレーブス戦以来となる357日ぶりの勝ち星を手にした。

(Full-Count編集部)

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