大谷翔平に伝えた決断…指揮官が明かす“投手専念”起用の裏側 与えた「最高の機会」

試合前、取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
試合前、取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

5度目の先発マウンドは今季2度目の投手専念

【MLB】ドジャース ー マーリンズ(日本時間29日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地でのマーリンズ戦に先発登板する。5度目の先発マウンドは、15日(同16日)メッツ戦以来の投手専念となる。指名打者として打席には立たず、先発投手としての役目に集中する。

 試合前、デーブ・ロバーツ監督は「彼はコミュニケーションを取りたがっていて、彼に私の決断を伝えた。そして彼はその件について問題なかった」と、大谷も納得した上での投手専念であると言及。続けて「今回は少し制限するというか、絶好調のダルトン(・ラッシング)を代わりに入れて、ショウヘイにはいい投球をしてもらうために最高の機会を与える」と、決断の裏側にある思いを明かした。

 翌日29日(同30日)のマーリンズ戦については「明日にはラインナップ(打順)に戻ることは分かっている」と、通常通り打者起用することを示唆。「今夜は両方の役割をこなす負担をなくし、明日は打撃に集中し、その後に休日を挟む。この“短縮されたスケジュール”によって、休日明けに彼がリセットされることを願っている」と、大谷のコンディションを考えたプランであることを強調した。

 大谷は試合前時点で、投手として4試合に先発し2勝0敗、25奪三振、防御率0.38の好成績をマーク。打者としては29試合に出場し打率.278(108打数30安打)、6本塁打、13打点、OPS.898。2試合連続で3安打を記録するなど状態は上向いていたが、この日の二刀流起用の見送りとなっていた。

(Full-Count編集部)

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