痛恨失策は「ちょっとうまい中学生でも捕れる」 新庄監督、“前日のヒーロー”に呆れ

西武戦の指揮を執った日本ハム・新庄剛志監督【写真:加治屋友輝】
西武戦の指揮を執った日本ハム・新庄剛志監督【写真:加治屋友輝】

カストロは前日28日の9回に勝ち越し弾を放ってヒーローに

■西武 3ー0 日本ハム(29日・ベルーナドーム)

 日本ハムは29日、ベルーナドームで行われた西武戦に0-3で敗れた。ロッテが楽天に勝利したため最下位に転落した。痛恨だったのは5回の守備だ。新助っ人のロドルフォ・カストロ内野手の“凡ミス”が失点に直結した。失策数は12球団ワーストの「26」。新庄監督は試合後、呆れながらミスを悔いた。

 0-1の5回だった。無死一塁から源田が犠打を試みると、達が処理して一塁へ送った。しかし、一塁のベースカバーに入ったカストロが捕球ミス。一、二塁にピンチが拡大した。その後、1死二、三塁から滝澤のニゴロをカストロが本塁に送球したがワンバウンドとなり、三塁走者の生還を許した(記録は野選)。さらに渡部の適時打でこの回2失点となった。

 乗り切れない今季のチームは、守備のミスが目立つ。試合後、新庄監督は「あのエラーはもう、達くんかわいそうでしたね。ちょっとうまい中学生でも捕れていた。あれはイカン」と厳しい言葉を並べた。

「今打てていないからああいうミスは勝ち負けにものすごく、左右されるというか。集中はしてるんでしょうけど、ちょっと教えようがないね、あれは。谷内コーチも。どうやって教えるのか」とお手上げ状態。送球についても「あの距離ならワンバンじゃなくても投げられたかなと。教えようがないね」と苦笑いだった。

 カストロは前日28日に1軍に再昇格して即スタメン出場し、9回に勝ち越し弾を放つなどチームの全2打点をマーク。連敗を4で止めるヒーローになっていた。

(Full-Count編集部)

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