ド軍を悩ます“2番打者問題” フリーマンは打率.138と苦戦…待たれるベッツの復帰

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(左)と大谷翔平【写真:黒澤崇】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(左)と大谷翔平【写真:黒澤崇】

フリーマンは1点を追う9回1死満塁で二ゴロ併殺打、2番スタメンで打率.138

【MLB】マーリンズ 3ー2 ドジャース(日本時間30日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地のマーリンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2打数無安打3四球で打率.273となった。チームも1点差ゲームを落とし、2カードぶりの負け越しとなった。

 深刻なのが1番・大谷の後を打つ「2番打者問題」だ。4年2億4000万ドル(約385億円)で加入したカイル・タッカーが開幕から務めてきたが、打率2割台前半と低迷。23日(同24日)から経験豊富なフレディ・フリーマンが入ったが、7試合で29打数4安打の打率.138。逆転サヨナラ勝ちの機運が高まった9回1死満塁では二ゴロ併殺打に終わった。

 フリーマンは「シーズン中にはこうした時期が必ずある。とにかく走者を出し続けること、そうすれば最終的に得点につながると信じてやっていくしかない。今は調子の波があり、特に打って欲しいところで結果が出ていない。感覚を探っている状態だ。一本ヒットが出てくれれば、そこから乗っていける」と必死に前を向いた。

 この日、大谷は3四球を選び、ロバーツ監督は「ショウヘイの調子は戻ってきている。良いスイングができている」と評価。打線全体については「打撃には波があるが、ここ10日間ほどは噛み合っておらず、必要な場面で一本が出ていない」と苦言を呈した。昨季まで不動の2番だったムーキー・ベッツの実戦復帰は近づいているが、1試合でも早く解消したいところだ。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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