村上宗隆、13号3ランで大勝貢献 低迷球団の躍進支える…年65HRペース、OPS大台間近

2回の第2打席で3ラン…ジャッジ&アルバレスを置き去りにする13号
【MLB】Wソックス 8ー2 パドレス(日本時間2日・サンディエゴ)
ホワイトソックス・村上宗隆内野手が1日(日本時間2日)、敵地でのパドレス戦に「2番・一塁」で先発出場し、メジャー単独トップとなる13号を放った。3打数1安打3打点2四球で勝利に貢献。打率.239。シーズン65発ペースとし、ア・リーグ記録更新にも期待がかかる。
豪快なアーチをかけた。3-0とリードして迎えた2回2死一、三塁の好機で、右腕マルケスの甘いナックルカーブを捉えた。打った瞬間に確信。打球速度111.1マイル(約178.8キロ)、413フィート(約125.9メートル)、角度26度の3ランを右翼席に叩き込んだ。敵地も静まり返る一発だった。
村上は右手を高々と掲げてダイヤモンドを一周した。ベンチではいつものようにナインから手荒い祝福を受け、大はしゃぎしながら“トンネル”を駆け抜けた。
村上の本塁打は4月27日(同28日)のエンゼルス戦以来。その後、当たりが止まり、アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)とヨルダン・アルバレス外野手(アストロズ)に並ばれたが、再び置き去りにした。現在のペースを維持できれば、2022年にジャッジが樹立したア・リーグ記録の62号を超える可能性もある。
第1打席は四球で出塁。その後、二盗に成功したかと思われたが、チャレンジの結果アウトに変更となり、メジャー初盗塁とはならなかった。5回の第3打席は左飛、7回は四球を選んだ。9回先頭では中飛だった。OPSは1.000の大台に迫る.969に向上させている。
村上の3ランもあってホワイトソックスは強豪パドレスに大勝した。15勝17敗でア・リーグ中地区3位。ここ数年は低迷にあえいでいるが、村上やモンゴメリー、バルガスら若手の活躍で健闘を続けている。