村上宗隆を「なぜ獲得しなかった」 昨オフは“不人気”も…米ファン血眼「1兆円契約しろ」

13本塁打はメジャー単独トップに浮上
ホワイトソックス・村上宗隆内野手が1日(日本時間2日)、敵地で行われたパドレス戦でメジャー単独トップとなる今季13号3ランを放った。昨オフのFA市場では多くの球団が獲得を見送るなか、前評判を覆す圧倒的な打棒。米国ファンからは、自チームへの“不満”が浮上している。
豪快なアーチで魅了した。3点をリードして迎えた2回2死一、三塁の好機で第2打席に立つと、相手先発のマルケスが投じた甘いナックルカーブを完璧に捉えた。打った瞬間に確信した打球は、速度111.1マイル(約178.8キロ)、飛距離413フィート(約125.9メートル)、角度26度を記録する特大の3ランとなった。
4月27日(同28日)のエンゼルス戦以来となる一発でメジャー単独首位に躍り出た。年間65発ペースとし、OPSもメジャー9位の.969まで向上させた。「ムネが大好きだ!」「最高の選手」とシカゴファンが狂喜乱舞する裏で、失意を隠せないのが他の29球団のファンだ。
事前予想を下回る2年3400万ドル(約52億円)という格安契約とあり、スモールマーケットの球団も獲得は可能だった。しかし、三振の多さなどが疑問視され、多くの球団が見送った。“逃した魚”があまりにも大きく、米ファンからは「なんでウチは獲得しなかったのか」「なぜこいつが見過ごされたんだ?」「メッツはまたミスったのか」「2年後は争奪戦になるぞ」「ヤンキース、早く獲得しろ!」「10億ドル(約1兆円)」「夏で絶対に獲得しろ」といった声が寄せられていた。
村上を巡っては、すでに今夏のトレードで強豪球団が獲得するのでは、と米国メディアでは予想する声が多い。果たして夏に移籍するのか、それとも2年後のFA市場に出るのか。村上の今後に、早くも注目が集まっている。
(Full-Count編集部)