佐々木朗希に”課題と収穫” ロバーツ監督が指摘…3敗目も評価「大きく成長している」

カージナルス戦に先発
■カージナルス 3ー2 ドジャース(日本時間3日・セントルイス)
ドジャースの佐々木朗希投手は2日(日本時間3日)、敵地でのカージナルス戦に先発。6回を投げて被安打5、4奪三振3四死球3失点の内容で3敗目を喫した。試合後、ロバーツ監督は「あの回(3回)に3点を失ったが、クオリティスタートをマークし、球数も100球を超えた。ブルペンにとっては助けになった」と評価した。
今季6度目の先発となった佐々木は、初回と2回は走者を出しながらも無失点。しかし3回には先頭ヘレラに三塁線を破る二塁打を許し、続くバールソンには一塁線を破られて先制を許した。さらに4番ウォーカーにはスプリットが甘く入って左翼席に運ばれた。この回は33球を擁し、3点を失った。
2回には3球で2死を奪ったが、ウリアスにカウント1-1から死球を与え、続くスコットを歩かせてピンチを広げた。指揮官は「何回か(内容が)悪い打席があった。カウント序盤で打者に当てることはやってはいけないこと。9番打者に四球も与えた。打線が繋がってしまうからね」と課題を指摘した。
それでも4回以降は立ち直り、いずれも無四球無安打でスコアボートに3つのゼロを並べた。今季2度目となるクオリティ・スタート(QS)を達成した。「大きく成長していると思う。登板する度によくなっているが、いくつか基礎的なことを身につける必要がある。必要に応じて打者を打ち取らないといけないし、対戦する打者の数も減らさないといけない。全体的にはポジティブだけど、修正できることはいくつかある。彼もそのことを認識している」と、次回登板に期待を込めた。
(上野明洸 / Akihiro Ueno)