197億円で加入も絶望の“-0.3” 「球界最悪の契約」との声…NYで巻き起こる批判

  • MLB
  • 2026.05.03
メッツのボー・ビシェット【写真:ロイター】
メッツのボー・ビシェット【写真:ロイター】

昨季はリーグ2位の高打率、WSでは大谷から3ランも…

 移籍1年目は厳しいスタートとなった。メッツに今季から3年1億2600万ドル(約197億円)で加入したボー・ビシェット内野手は、2日(日本時間3日)の試合を終えて33試合で打率.237、2本塁打、OPS.595と大不振。米識者からは「球界最悪の契約」と辛辣な声が寄せられている。

 ブルージェイズの看板遊撃手だったビシェットは、2021年と2022年にリーグ最多安打を記録した。オールスターにも2度選出。昨季はリーグ2位の打率.311をマークし、ワールドシリーズ第7戦では大谷翔平投手から先制3ランを叩き込んだ場面は記憶に新しい。

 満を持してFA市場に参戦し、馴染みのカナダを外れてニューヨークに移ったが、肝心のバットで快音が聞かれない。チームが悪夢の12連敗を喫した期間は打率.239、1本塁打3打点と打線を牽引できず。連敗ストップ後の26日(同27日)には低迷ロッキーズに3連敗を喫すると、一人ベンチに残り、目には光るものも浮かんでいた。

 地区優勝、ポストシーズン進出が至上命題と言える金満球団だが、完全にスタートダッシュに失敗した。期待のビシェットも機能せず、勝利貢献度WARは「-0.3」。米ポッドキャスト番組「The Big Leagues Daily」の司会を務めるダン・クラーク氏は自身のX(旧ツイッター)を更新し、ビシェットの成績と年俸を列挙した上で「球界最悪の契約になるかもしれない」と綴った。

 米ファンからも「メッツだけがOPS.500に4000万ドル(約62億円)を支払える」「レンドン2世」「こんなパフォーマンスで本当にショックだよ」「本当に酷い」「どうしてこうなった」と同調する声が寄せられた。一方でラファエル・デバース(ジャイアンツ)やザンダー・ボガーツ(パドレス)、カイル・タッカー(ドジャース)の方が酷いなどと、大喜利合戦にも発展している。

【実際の様子】低迷球団に惨敗…ベンチで一人佇むビシェットの“表情”

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