岡本和真の94億円につながった「11年」 球団が着目した“履歴書”「ギャンブルに適切だった」

ブルージェイズ・岡本和真【写真:ロイター】
ブルージェイズ・岡本和真【写真:ロイター】

シャパイロ球団社長が語った岡本獲得の舞台裏

 ブルージェイズの岡本和真内野手が、メジャーの舞台で高い適応力を見せている。3日(日本時間4日)時点で、9本塁打と22打点はチームトップ。打線に欠かせない存在となった岡本の獲得理由を、マーク・シャパイロ球団社長兼CEOが明かした。

 シャパイロ氏は2日(同3日)、ブルージェイズ専門のポッドキャスト番組である「Gate 14 Podcast」にゲスト出演。「オカモトはたまにミスを犯すことがあるけど、スカウティングを元にした私たちの予想(期待)は、達成できないと思うほど非常に高い」と語り、大きな期待とともに獲得を決めたことを明かした。

 球団の高い評価の裏には、日本でプレーしたチームが巨人だったことも影響している。ブルージェイズは2025年の平均観客数が3万5184人を記録し、メジャー全体で9位に入る人気球団。ファンの期待は大きく、重圧がかかる中での試合が続くだけに、勝つことを義務付けられた名門で4番を務めた実績も獲得を後押しした。

 ブルージェイズは、巨人で11年間プレーした経験なども踏まえ、岡本と4年6000万ドル(約94億2700万円)で契約。「多少のギャンブルをするには適切な選手だと感じた」と、シャパイロ氏は決断に至った思いを明かした。

 続けて「彼は適応能力、メークアップ能力(ひたむきさ)を備え、(今まで)プレーした場所も強み。(巨人は)最もプレッシャーのかかる環境だった」と熱弁し、1年目から持ち前の長打力を発揮している岡本のポテンシャルを絶賛した。

(Full-Count編集部)

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