村上宗隆、HR打たなくても“一斉速報”のワケ 謎の「14-14-1-0」…終わりを告げたメジャー記録

エンゼルス戦で移籍後初の二塁打を放ったホワイトソックス・村上宗隆【写真:ロイター】
エンゼルス戦で移籍後初の二塁打を放ったホワイトソックス・村上宗隆【写真:ロイター】

今季35試合目で本塁打以外の長打が誕生

【MLB】Wソックス 6ー0 エンゼルス(日本時間5日・アナハイム)

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手は4日(日本時間5日)、敵地で行われたエンゼルス戦に「2番・一塁」で先発出場。6回の第4打席で右翼線を破る二塁打を放った。村上らしい本塁打ではなかったが、米メディアが一斉速報する“異例の事態”となった。

 2点リードの4回1死一塁、ソリアーノの98.1マイル(約157.9キロ)の直球を捉えた。トラウトの頭上を越える14号2ランは打球速度109マイル(約175.4キロ)、飛距離429フィート(約130.8メートル)の完璧な一発だった。この本塁打でアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)に並び、本塁打数はメジャートップタイとなった。

 そして6回の第3打席だった。2死から左腕ファリスが内角に投じたフォーシームを右翼線に運んだ。村上は悠々と二塁に到達。メジャー移籍後初となる二塁打となった。この一打で、村上は自身の持つメジャー記録がストップする形となった。

 MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、1900年以降でメジャーデビューからの長打がいずれも本塁打だった最長記録は、2016年のイ・デホ(当時マリナーズ)の10本だった。村上は11号の時点で新記録を樹立したが、14号でさらに記録を伸ばしていた。そして35試合目のこの日、ついに記録が終了する形となった。

 MLB公式サイトでホワイトソックス番を務めるスコット・マーキン記者は即座に自身のX(旧ツイッター)を更新。「ムネタカ・ムラカミのキャリア安打内訳」として「本塁打14 単打14 二塁打1 三塁打0」と速報した。また、MLB公式Xは「ムネタカ・ムラカミが二塁打 MLBの本塁打1位に並ぶムラカミは、規定打席到達者では最後に二塁打を放った選手となった」と速報した。

(Full-Count編集部)

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