オリ退団から3年…32歳元助っ人の現在 3Aで好投もリリース、ベテランの厳しい立場

  • MLB
  • 2026.05.06
オリックス時代のジェイコブ・ワゲスパック【写真:小林靖】
オリックス時代のジェイコブ・ワゲスパック【写真:小林靖】

球団発表…3Aでは防御率2.25、奪三振率12.94

 2022~2023年にオリックスでプレーしたジェイコブ・ワゲスパック投手が、ブルワーズ傘下3Aナッシュビルから自由契約となった。「ミルウォーキー・ジャーナル・センチネル」紙のカート・ホッグ記者が報じた。2024年以来のメジャー復帰を目指したが、念願は叶わなかった。

 2019年にブルージェイズでメジャーデビューしたワゲスパックは2022年からオリックスに移籍し、先発、救援の両方をこなしてチームを支えた。2022年は日本一、2023年はリーグ3連覇に貢献。NPB通算63登板で6勝13敗、11ホールド、7セーブ、防御率4.02だった。

 オリックス退団後の2024年にレイズとマイナー契約を結び、同年はメジャーに昇格。4試合で0勝0敗、防御率5.40だった。昨季はレイズ、フィリーズと転々とし、同年オフにFAに。今年1月にブルワーズにマイナー契約で入団した。

 3Aでは11登板で防御率2.25、奪三振率12.94と好投。米移籍大手メディア「MLBトレード・ルーマーズ」は32歳について「投球内容は非常に力強いものだった」と評価した。一方で開幕から1か月が経ち、「マイナー契約を結んでいるベテランが、この時期にオプトアウトの行使や自由契約によって市場に出ることは珍しくない。現組織のメジャー昇格への道筋が不透明な場合、選手はよりチャンスのある環境を求める」と分析した。

(Full-Count編集部)

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