大谷翔平、史上初「9-50-4-2」達成 快挙のはずが抱く“モヤモヤ”…素直に喜べぬファン

「コーディファイ・ベースボール」が紹介
【MLB】アストロズ 2ー1 ドジャース(日本時間6日・ヒューストン)
ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地アストロズ戦に先発登板した。7回を投げて8奪三振2失点の粘投も2敗目を喫した。防御率0.97は両リーグ1位に浮上。米データ会社によると、メジャー史上初の快挙を達成したが、好投報われずに敗れた姿に、ファンからは同情の声も寄せられている。
初回から100マイル(約161キロ)を投げ込んで3者凡退に抑えた。2回に今季初被弾を許し、3回にもまさかのソロを献上。しかし、以降は強力アストロズ打線を抑え、今季初の7回2失点でハイ・クオリティスタートを達成した。
米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は試合後に自社X(旧ツイッター)を更新。「ショウヘイ・オオタニはメジャーリーグ史上初めて、レギュラーシーズンの9先発登板において以下の成績をすべて記録した投手となった」と紹介した。50イニング以上を投げて自責4以下、かつ2勝以下は大谷だけだという。
【2025年】
・9月5日オリオールズ戦 3回2/3、3安打無失点、1四球5奪三振
・9月16日フィリーズ戦 5回、無安打無失点、1四球5奪三振
・9月23日ダイヤモンドバックス戦 6回、5安打無失点、無四球8奪三振
【2026年】
・3月31日ガーディアンズ戦 6回、1安打無失点、3四球6奪三振(勝利投手)
・4月8日ブルージェイズ戦 6回、2安打1失点、1四球2奪三振
・4月15日メッツ戦 6回、2安打1失点、2四球10奪三振(勝利投手)
・4月22日ジャイアンツ戦 6回、5安打無失点、無四球7奪三振
・4月28日マーリンズ戦 6回、5安打2失点(自責1)、3四球9奪三振(敗戦投手)
・5月5日アストロズ戦 7回、4安打2失点、無四球8奪三振(敗戦投手)
大谷は好投しても、代わったリリーフ陣が打ち込まれることが多いだけでなく、とにかく援護点がない。4月22日ジャイアンツ戦から登板中に打線が得点した場面はなく、これで19イニング援護ゼロの状況だ。
球界初の記録は名誉か、それとも不名誉か――同社の記録を知ったファンからは「偉大なる数字だ。しかし、彼には援護点が一切ない」「過去3先発で援護0」「(チームは)恥ずべき事」「こうした試合を観ると、自らホームランを放って失点を取り返していたエンゼルス時代をいつも思い出してしまう」「彼はエンゼルスに戻るのか」「ドジャース反省しろ」と複雑な声が広がった。
(Full-Count編集部)