大谷翔平が1位も「理解できない」 賛否呼ぶMLB公式の発表…米辛辣「値しない」

ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

前回の7位から1位に浮上…防御率0.97はMLB1位

 MLB公式サイトは7日(日本時間8日)、先発投手のパワーランキングを発表した。ドジャース・大谷翔平投手が前回の7位から1位に大きくジャンプアップ。メジャー唯一の防御率0点台だと考えれば納得のようにも思えるが、米ファンからは賛否両論が渦巻いている。

 大谷は今季、2023年以来3年ぶりに二刀流で開幕した。特にピッチャーとして絶好調。3・4月は5試合に投げて2勝1敗、防御率0.60、WHIP0.87の好成績を残し、投手部門では自身初となる月間最優秀選手賞(月間MVP)に選ばれた。5月初登板となった5日(同6日)のアストロズ戦は援護なく2敗目を喫したが、今季最長の7回を投げて2失点だった。

 7日(同8日)時点で防御率0.97はメジャー唯一の0点台。WHIP0.81と被打率.156は同2位と堂々たる数字を残している。MLB公式サイトは「打者としてのオオタニは、彼にしては平凡とも言えるOPS.814にとどまっているかもしれない。しかし、マウンド上ではどうだろうか。彼はかつてないほどの輝きを放っている」と称賛。「これまで彼の手からすり抜けてきた数少ない栄誉の一つであるサイ・ヤング賞争いに向けて、本格的なチャージをかけている」とした。

 MLB公式の最新ランキングを受け、「投手1位なのに打撃もトップクラスで不公平すぎる「史上最高の選手」「サイ・ヤング賞候補」と納得する声も多いが、一方で「投球だけじゃオオタニを1位にする理由にならない」「普段は推してるけど1位は狂ってる」「MLBは恥知らず」「オオタニファンだけど、現時点で1位に値するとは思わない」「ショウヘイは1位じゃないだろ」「理解できない」と否定派も少なくなかった。

 投球回数の少なさなどは懸念点だが、今季の投手・大谷のパフォーマンスは十分すぎるほどの活躍だ。今後のランキングも1位を維持し、アジア人初のサイ・ヤング賞まで突き進むだろうか。

(Full-Count編集部)

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