村上宗隆の“ニッチな記録”に「なんてことだ」 煽った矢先の達成に敵軍放送席が唖然

初回に本塁打を放ったWソックス・村上宗隆【写真:ロイター】
初回に本塁打を放ったWソックス・村上宗隆【写真:ロイター】

村上、3試合ぶりの一発は衝撃の逆方向弾

【MLB】マリナーズ 12-8 Wソックス(日本時間9日・シカゴ)

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手は8日(日本時間9日)、本拠地で行われたマリナーズ戦で15号ソロを放った。アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)に並ぶ両リーグトップとなる一発で、前人未到の記録を打ち立てた。逆方向へ放った衝撃弾に敵軍放送席からも驚嘆の声が上がった。

 初回の第1打席で3試合ぶりのアーチをかけた。右腕ハンコックの真ん中付近に入った95.4マイル(約153.5キロ)のシンカーを、逆らわずに流し打ち。高々と舞い上がった打球は、飛距離380フィート(約115.8メートル)、角度32度で左中間席に飛び込んだ。

 この一発はメジャーの歴史に名を刻む本塁打となった。マリナーズ放送局「Mariners.TV」で実況を務めたアーロン・ゴールドスミス氏は、村上は8シリーズ連続でシリーズ初戦に本塁打を記録した野球史上初の選手と紹介。打席前には「今夜とてもニッチな記録がムラカミにかかっています」と伝えており、最初の打席でいきなり本塁打が飛び出した。

 7シリーズ連続でカード初戦に本塁打を記録していたのは、1987年のエディ・マレー氏と村上の2人だけだった。新たな偉業を成し遂げた主砲に敵地放送席も大興奮。「深いところへ打ち上げた。レフトへ……彼はやりました。なんてことだ。彼はここまで本塁打製造機です」と絶賛すると、解説のアンジー・メンティンク氏も「とても力がありパワフル。しっかりと捉えて逆方向へスタンドインさせました」と驚異的なパワーに賛辞を送っていた。

(Full-Count編集部)

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