岡本和真の“神業”に「初動を見てください」 放送席が衝撃受けたプレー「怪物です」

トラウトの打球を完璧処理…カナダ実況「なんというプレーだ」
【MLB】Bジェイズ 2ー0 エンゼルス(日本時間9日・トロント)
ブルージェイズの岡本和真内野手は8日(日本時間9日)、本拠地でのエンゼルス戦に「4番・三塁」で出場した。初回に適時打を放つと、守備でもマイク・トラウト外野手の強襲打を捌く併殺打を完成させた。地元放送局「スポーツネット」は「守備もここまで非常に堅実です」と、打撃のみならず三塁手としての高い貢献度を絶賛している。
好プレーは2点リードで迎えた4回無死一塁の場面だった。三塁線を襲ったトラウトの痛烈な打球に対し、岡本は瞬時に反応。逆シングルで捕球すると、素早く体を回転させて二塁へ送球し、ダブルプレーを成立させた。マウンド上のディラン・シース投手も右手を上げて称えた鉄壁の守備に、本拠地のファンからは地鳴りのような大歓声が送られた。
地元放送局「スポーツネット」のブースも大盛り上がりだった。実況のダン・シュルマン氏が「痛烈な当たり! なんというプレーだオカモト。二塁へ投げてまず1つ、そして一塁へ。間に合った。カズ・オカモト、また三塁で大きなプレーを決めました」と称えれば、同局の解説は「初動を見てください」と岡本の動きに注目した。
「体のすぐ右へ飛んできたトラウトの痛烈なライナー。素早い動きをしなければなりません。一歩だけ下がってクレメントへ鋭い送球。彼は打撃が評価されていますが、守備もここまで非常に堅実です」と、ホットコーナーを称えた。
一時は打撃不振だったが、4月下旬からアーチを量産。実況から攻守が同時に復調したことは偶然かと問われると、「私はそうは思いません。打撃が好調なときは、自分が怪物だと感じるでしょう。いま、彼は怪物です。彼は今打つときはあらゆるチャンスをものにしていて、守っているときもです。そしてどんどん慣れてきています」と独特な表現で称えた。