“大谷ルール”の変更をGMが要求 薄れた必要性…ド軍への不満も背景か「自由に選手編成を」

各球団のGMが投手登録人数制限の緩和を求める
メジャーリーグ機構(MLB)に対して、各球団が「投手登録人数制限」の緩和を求める見込みだと米全国紙USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール記者が伝えた。背景には大谷翔平投手を擁するドジャースへの「不満」があるようだ。
現行ルールでは26人ロースターで投手登録は13人までと制限されている。しかし、大谷は「二刀流選手」扱いのため投手枠にカウントされず、ドジャースは実質的に14人の投手を抱えられる状態となっている。
元々投手登録13人のルールは救援投手や投手交代を減らして試合時間短縮を図る目的で導入されたが、現在はピッチクロック導入によって試合時間が大幅に短縮されており、その必要性は薄れているとの声もある。
ナイチンゲール記者は「GMたちは各球団が自由にロースター編成をできるよう、必要なら投手を増やし、その分野手を減らせる制度を望んでいる」と伝えた。
米球界の投手不足は深刻で、アリゾナ・コンプレックスリーグでは投手難を理由に試合中止が発生している。ドジャース傘下のルーキーチームは最近の試合で22四球を与え、試合時間は4時間を超えたという。
(Full-Count編集部)