佐々木朗希が胸中吐露「ずっと苦しい状態」 目指す理想の形「実力が足りなかったらそれで終わり」

5回まで1失点も…悔やむ6回「コースが甘かった」
【MLB】ジャイアンツ 9ー3 ドジャース(日本時間12日・ロサンゼルス)
ドジャースの佐々木朗希投手は11日(日本時間12日)、本拠地ジャイアンツ戦で今季7度目の先発登板。6回に先頭からの3連打で逆転を許し、5回0/3を投げ3失点で降板となった。試合後には「1巡目の攻め方は良かったと思う。ただ2巡目、3巡目になった時にもっと工夫が必要だとは感じました」と反省を口にした。
初回、味方の好守もあり、わずか7球で3者凡退。2回には、4番デバースにフルカウントから8球目のスプリットを右翼席へ運ばれ先制を許した。それでも以降は3者連続三振で追加点は許さなかった。
「比較的全球種きょうはコントロールできたので、どんな形でも勝負できましたし、3回にランナー迎えた場面でも丁寧にインコースに突くことができて、なんとか5回まではうまく投げられたのかと思います」
しかし6回、シュミット、デバースの連打で無死二、三塁とされ、ラモスに三塁線を破られる適時打で逆転を許し、ここで降板となった。「コースが甘かったですし、3巡目だったのでもう少し慎重に入っても良かったのかなと思います」と反省。「ただ、ああいう場面でフォアボールを出して自滅することなく、自分のゾーンの中で勝負した結果なので、もっとボールの質を上げたり対策を考えたりすれば、また違う結果になるのかなと思っています」と手応えも語った。
5回0/3で6安打5奪三振2四死球3失点。最速は99.5マイル(約160.1キロ)だった。理想の自分に、今どのくらい近づいているかという問いに対しては「いや、まだ全然……。全然ほど遠いと思います」と答えた。
さらに「時間自体は僕の中でもうだいぶかかっている。ずっと苦しい状態ではあるので」と悩める胸中も吐露。「ただ、その中でも色々な気づきがあるので、そこを目指して積み重ねていくしかない。実力が足りなかったらそれで終わりですし、チャンスがある限り頑張るだけです」と前を向いた。
(Full-Count編集部)