村上宗隆が「素晴らしい回答をした」 本塁打量産も納得…米解説者が感心した“矜持”

地元放送局が村上の姿勢を絶賛した
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が、メジャーの舞台で躍動している。リーグトップに1本さの15本塁打を放つ一方で、三振数はエンゼルスのザック・ネト内野手と並んで同トップタイの60個を記録。数字に囚われない和製大砲のスタンスに対し、地元の解説者は「自分がどういう選手か本当によく理解している」と手放しで称賛している。
話題となったのは10日(日本時間11日)に行われた本拠地でのマリナーズ戦の中継だ。村上が7回無死で迎えた第3打席に入る際、地元放送局「シカゴ・スポーツネットワーク」の放送席で、実況のジョン・シュリフィン氏と解説のスティーブ・ストーン氏が村上のメンタリティについて言及した。
ストーン氏は、「記者会見で彼に『調子のバロメーターになるのはどの指標ですか?』という質問が飛びました」と過去のやり取りを紹介。「すると彼は『数字はあまり考えていない』と言っていました。自分のスイングさえできれば、自然と良い方向になると。素晴らしい回答だと思いましたよ」と絶賛し、「自分がどういう選手か本当によく理解していますね」と、周囲の雑音に惑わされない姿勢を高く評価した。
実際に、MLB公式のインタビューでも村上のぶれない信念を見せていた。「数字はあまり考えていなく、本当にその日の試合で結果を残すことに集中してやりたいと思っているので、それが続けられれば、成功だと思います」。
本塁打と三振を量産する豪快なプレースタイルは、この確固たる信念に裏打ちされている。目の前の試合に集中し、自らのスイングを貫く村上の打棒は、これからもシカゴのファンを熱狂させてくれそうだ。
(Full-Count編集部)