DeNA、山本祐大の移籍でどうなる正捕手争い 実績の戸柱、21歳の松尾…迫られる決断

山本の移籍で注目の正捕手争い松尾か戸柱か
DeNAは12日に正捕手だった山本祐大捕手のソフトバンクへのトレードを発表した。今季24試合に出場した正捕手が移籍したことで、チーム内には新たな競争が生まれる。
セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)によれば、守備を評価する指標のひとつであるレンジファクター(RF)で、山本は規定守備イニング到達選手のなかではリーグトップの「9.49」だった。存在感は際立っていた。
その山本が抜けたことで、12日の中日戦のスタメンマスクは4年目の松尾汐恩捕手が担った。ドラフト1位入団で4年目を迎えた21歳は、この日が12試合目の出場で同「8.88」。将来を嘱望される“原石”ともいえる。
そのほか11年目の36歳ベテラン、戸柱恭孝捕手は今季2試合の先発マスクではあるが「9.00」と安定感が抜群。チームの大黒柱としての信頼も厚い。
今季のDeNAでは捕手で出場したのは山本、松尾、戸柱の3選手のみ。山本が抜けたことでどのように捕手起用が変わっていくのか、現役時代は名捕手でならした相川監督の采配が注目される。
(Full-Count編集部)