岡本和真に衝撃「一か八のプレー」 “絶体絶命”の場面で…レイズ放送局が称えた特殊能力

ブルージェイズ・岡本和真【写真:ロイター】
ブルージェイズ・岡本和真【写真:ロイター】

岡本の好守に敵地放送局も驚愕

【MLB】Bジェイズ 5ー3 レイズ(日本時間14日・トロント)

 ブルージェイズの岡本和真内野手が13日(日本時間14日)、本拠地で行われたレイズ戦に「4番・三塁」で先発出場。4回には前進守備ながら、速い打球を華麗に処理。この好守に敵地放送局からも脱帽の声が上がっていた。

 4回、先頭のチャンドラー・シンプソン外野手を打席に迎えた岡本は、俊足を警戒し浅めの守備位置。だが、シンプソンの打球は三塁線へ。打球速度93.5マイル(約150.5キロ)を計測する痛烈な当たりだったが、これを横っ飛びで見事に捕球。すぐさま一塁へ送球しアウトを奪った。

 敵地放送局「レイズTV」の実況ドウェイン・スターツ氏は「Oh……」と思わず絶句。続けて「三塁のオカモトがなんというプレー。シンプソンをアウトにしました。そこら中に『これは長打です』と書かれているような打球でした。とてつもないプレーを披露しました」と“安打強奪”の守備に拍手を送った。

 さらにリプレーが流れると解説のブライアン・アンダーソン氏も「(前進しているので)反応する時間が少なく、対応できる守備範囲は小さかったはずです。しかも三塁線に剛速球の打球でした」と分析。さらに続けて、「All or nothing(一か八か)のプレーです。あの打球が昨日ライアン・ビラーデが打った打球のように(レフトフェンスの)隅に到達して転々とすれば、今頃チャンドラーは三塁に到達していたかもしれません」と幻となった長打を悔やんだ。

 しばらくしてからアンダーソン氏は改めて“反応速度”を称賛。「反応できる時間を考えてください。(従来の)守備位置を考慮すると、ホームベースとの距離はとても短かったです。バックハンドでダイビングキャッチをしました。これは本能と(とっさの)反応によるものです。そして、キャッチをしたのです」と驚きを交えて語った。

 実況のスターツ氏は「この男は日本で2度のゴールデン・グラブ賞を獲得しています。その片鱗を見せつけました」と岡本を紹介。すると、解説アンダーソン氏も「間違いなく、その確認をとることができましたね」と敵ながら脱帽の様子だった。

(Full-Count編集部)

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