大谷翔平を204勝CY賞レジェンドも絶賛 “たった2球種”だけで圧倒「素晴らしかった」

防御率0.82はメジャー1位に浮上
【MLB】ドジャース 4ー0 ジャイアンツ(日本時間14日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地で行われたジャイアンツ戦に先発登板し、7回無失点の好投で今季3勝目を挙げた。今季最多となる105球を投げて8奪三振の快投。チームの連敗ストップに大きく貢献したピッチングに、メジャー通算204勝を誇るレジェンドOBも舌を巻いた。
今季4度目となる投手専念のマウンドで、同地区のライバルを圧倒した。最速101マイル(約162.5キロ)の直球を軸に、4回には3者連続三振を奪うなど8奪三振を記録。7回1死一、二塁のピンチも中飛での併殺打で切り抜け、4安打2四球無失点で規定投球回に再到達した。防御率はメジャートップの0.82となっている。
地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で解説を務めるオーレル・ハーシュハイザー氏がポストゲームショーに出演。大谷の投球について感想を求められると、「本当に素晴らしかったですね」と笑顔を見せた。「ジャイアンツ戦での2回の登板を通して、スイーパーが非常に効果的な球であることを証明しました」と“魔球”が違いを作ったと指摘する。
ただ、この日は微妙に“違い”があったという。「今回は速球にも頼っていましたね。スプリットはそれほど必要ありませんでしたが、その2つの球種を軸に、実に見事な投球を見せてくれました」と絶賛した。その上で、「今日のブルペン陣やオオタニの投げっぷりを見ると、この投手陣は本来の能力をいかんなく発揮しています」と、チームを支えるピッチャー陣全体に拍手を送った。
大谷はこの日、フォーシームを48球投げ込み、投球割合の46%を占めた。次いでスイーパーが39%。文字通りほぼ2球種だけで快投を披露した。
(Full-Count編集部)