大谷翔平は6度も…ルースは「0」 117年間で他は一度だけ、MLB史に輝く“大偉業”

13日に今季7号→14日は7回無失点で3勝目
【MLB】ドジャース 4ー0 ジャイアンツ(日本時間14日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地で行われたジャイアンツ戦に先発登板し、7回無失点の好投で今季3勝目を挙げた。前日12日(同13日)には本塁打を放っており、投打にわたる異次元の活躍を見せている。米データ会社は、大谷ゆえの“理解不能”な記録を紹介している。
今季4度目となる投手専念のマウンドで、同地区のライバルを完全に封じ込めた。今季最多となる105球を投げ込み、最速101マイルのフォーシームを軸に8奪三振をマーク。この日の快投で規定投球回に再到達し、防御率はメジャートップの0.82という数値を叩き出している。
この無失点投球は、単なる1勝以上の大きな価値を持っている。前日13日の同戦では「1番・指名打者」として先発出場し、12試合ぶりとなる7号を叩き込んでいた。打者としてアーチを架けた翌日に、投手として相手打線をゼロに封じ込めるという離れ業は、長く続くメジャーリーグの歴史においても非常に希少な大記録となっている。
米データ会社オプタ・スタッツは「ショウヘイ・オオタニは、MLBのキャリアを通じて『前日に本塁打を放ち、翌日の先発登板で無失点に抑える』という快挙を、これまでに計6回成し遂げている」と紹介した。そして、「近代メジャーリーグにおいて、オオタニ以外の全選手がこれを達成したのは、わずか一度きり(1909年8月16~17日のウォルター・ジョンソン)」だという。
あのベーブ・ルースも達成していない大偉業。大谷の二刀流の凄みを改めて再認識させる衝撃の記録だろう。
(Full-Count編集部)