村上宗隆に求めた“平均的”な「ゼロ」 成長を支えた大谷恩師…開幕前に繰り返された指導

Wソックス・村上宗隆【写真:ロイター】
Wソックス・村上宗隆【写真:ロイター】

村上宗隆を支える球団のサポート体制

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手が守備でも成長を見せている。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が特集記事を公開。打撃での活躍が目立つ一方、課題だった守備力が向上した背景に、大谷翔平投手(ドジャース)の恩師でもある人物の存在があったと伝えた。

 同メディアのサム・ブラム記者は、メジャー開幕前の村上の様子を記事にまとめた。「スプリングトレーニング中、ムラカミは毎朝内野へ向かい、一塁守備練習に参加した」と言及。ジャスティン・ジャーシェル内野守備コーチ、選手育成特別補佐を務めるフィル・ネビン氏が「最低限通用する一塁手」にしようと、連日指導にあたった。

 地道な特訓の成果は、シーズン後に数字として表れている。平均的な野手なら何個アウトにできたかを基準に数値化した「Outs Above Average」は「0」。同記者は「文字通り“平均的な一塁手”になった」と称えた。18日(日本時間19日)時点でリーグトップの17本塁打を放つ打撃だけでなく、守備面でも成長を見せている。

 村上の活躍を見守るネビン氏は、ホワイトソックスのフロントに入る前は、エンゼルス監督として大谷を指導。2024年12月に、ウィル・ベナブル監督とともに低迷するチームの再建を託された。大谷に続き、村上の“覚醒”にも強い思いを寄せているようだ。

(Full-Count編集部)

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