不振は過去…大谷翔平に「素晴らしい兆候」 一瞬で消えた二塁打、LAメディア“確信”

キャニングから逆方個へ打球速度98.3マイルの二塁打
【MLB】パドレス ー ドジャース(日本時間20日・サンディエゴ)
ドジャース・大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、敵地でのパドレス戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で左翼線に二塁打を放ち、連続試合安打を「6」に伸ばした。LAメディアは偉才から確かな“予兆”を感じ取っているようだ。
相手先発は、エンゼルス時代に同僚だった右腕キャニング。勝手知ったる相手に対し、カウント1-2から外角のスライダーを逆らわずに打ち返した。逆方向への打球速度98.3マイル(約158.1キロ)の一打だった。その後、フリーマンの2ランで先制のホームを踏んでいる。
大谷は今季、打者としてはいまひとつ調子が上がらずにいたが、5月中旬からは状態が上向き始めた。12日(同13日)からは6試合で20打数10安打の打率.500、1本塁打8打点、OPS1.450をマークしている。
実際、復調の気配を地元メディアも感じているようだ。「ドジャース・ネーション」のネルソン・エスピナル記者は自身のX(旧ツイッター)で二塁打の映像を添え、「ショウヘイ・オオタニにとって素晴らしい兆候だ。彼は逆方向(流し打ち)へと打球を飛ばしている。ボールの芯を完全に捉え、ライン際のコーナーへ強く打ち返す、見事なクリーン・スイング。オオタニは確実に、正しい方向へと向かっている」と頷いた。