ソフトバンク、元広島・小林樹斗を電撃補強 独立リーグで無双…故障者続出の投手陣に白羽の矢

球団発表…徳島で27イニングで34K、防御率2.33
ソフトバンクは20日、元広島右腕で四国アイランドリーグ・徳島でプレーする小林樹斗(たつと)投手を育成契約で獲得したと発表した。背番号は「165」。
小林は智弁和歌山から2020年ドラフト4位で広島に入団。2021・2022年と1軍でプレーしたが、2022年に右肘を疲労骨折して以降は故障に泣き、2024年に戦力外通告を受け、育成契約になった。しかし昨季も支配下復帰はならず、2年連続の戦力外となり、11月の12球団合同トライアウトを受験していた。
そして今年1月、地域リーグ(前・独立リーグ)の徳島への入団が発表された。新天地では7試合に投げて3勝1敗、27イニングを投げて34奪三振、防御率2.33をマークした。
身長182センチ、87キロのスラリとした体型から投げ込む速球とスライダー、スプリットを持ち味とする。過去には、広島を戦力外となった藤井皓哉投手が同リーグの高知ファイティングドッグスを経てソフトバンク入りし、セットアッパーとして活躍している例もあるだけに、“第2の藤井”となれるだろうか。
ソフトバンクは今季、投手陣を中心に故障者や不調者が続出している。開幕ローテーションで残るは大津のみ。小林は先発での起用も考えられる。
〇小林のコメント(徳島のホームページより)
「徳島では、技術面はもちろん、周囲の『NPBへ行く』という強い思いに刺激を受け、あらゆる面で成長することができました。3か月という短い期間でしたが、こうしてNPBの舞台に戻ることができ、嬉しく思っています。これから、一日でも早く支配下登録されるよう全力を尽くしますので、応援よろしくお願いいたします」
(Full-Count編集部)