普通は単打だろ…大谷翔平が「二塁打に変えた」 LAメディア驚く“マジック”は「輝きを放つ」

第4打席で二塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
第4打席で二塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

8回先頭で左腕モレホンから二塁打…4戦連続マルチ安打

【MLB】ドジャース 5ー4 パドレス(日本時間20日・サンディエゴ)

 ドジャース・大谷翔平投手が見せた驚異の走塁に、驚きの声が上がっている。19日(日本時間20日)に敵地で行われたパドレス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、8回の第4打席で右翼へ二塁打を放った。単打性の当たりを長打にしてしまう激走に対し、地元メディアは「二塁打へと変えてみせた」と絶賛している。

 同点で迎えた8回の第4打席だった。相手左腕モレホンと対戦し、カウント1-1から一、二塁間を破る痛烈な打球を放った。右翼手の動きがやや鈍かったのを見逃さず、大谷は一塁を回るあたりでヘルメットを脱ぎ捨てて激走。送球よりも先に二塁へ到達する気迫の走塁を見せた。

 この一打で4試合連続のマルチ安打を記録した。ヘルメットを飛ばしながら次の塁を陥れる姿は、2023年ワールド・ベースボール・クラシック準決勝のメキシコ戦で見せた9回の二塁打を彷彿とさせるものだった。持ち前の圧倒的な長打力だけでなく、隙を突いて進塁する俊足と野球への高い意識が、メジャーの舞台でも存分に発揮されている。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」のネルソン・エスピナル記者は自身のX(旧ツイッター)で「出塁機会が増えたことで、彼のスピードが実に輝きを放っている」と称賛。「本来なら単打(シングルヒット)になるはずの打球を、彼は二塁打へと変えてみせた」と驚嘆し「オオタニは、走塁貢献においてメジャー全体の上位11%に位置している」と規格外の走力を強調した。

(Full-Count編集部)

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