大谷翔平の不振報道…ベッツが抱いた“違和感” 忘れられる二刀流、見過ごされる「貢献」

ドジャース・大谷翔平(左)とムーキー・ベッツ【写真:黒澤崇】
ドジャース・大谷翔平(左)とムーキー・ベッツ【写真:黒澤崇】

ベッツとアデルが米メディアで言及した

 ドジャースの大谷翔平投手に関する“打撃不振報道”について、同僚のムーキー・ベッツ内野手が“違和感”を口にした。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」のトーク番組に出演し、打撃の調子が落ちたことを注目される現状に対し、「様々な形で試合に貢献してくれていることを忘れてしまうんだよ」と、二刀流ならではの多大な貢献度を強調している。

 同メディアの野球アカウント「B/Rウォークオフ」が19日(日本時間20日)に公開したトーク番組「On Base with Mookie Betts」での一幕だ。番組で司会を務めるベッツは、ゲスト出演したエンゼルスのジョー・アデル外野手と大谷について熱いトークを展開した。

 エンゼルス時代に共闘したアデルは「ショー(大谷)は投げるし、1番も打つ。野手と同じように出場しつつ、7回を被安打3、無失点みたいな投球をするんだ」と、改めて凄まじさを回顧。「しかも、私たちはそういう活躍をしてくれると期待していたんだ。メジャーの舞台でこの男にこれを期待していることが、えげつないとベンチで思ったよ」と規格外の活躍が“当たり前”になっていた当時の心境を振り返った。

 この言葉に深くうなずいたのがベッツだ。「今思うのは、ヒットが打てなかったり、何試合か悪いと、『ショウヘイに何が起きてるんだ?』ってなるけど、先日は7回被安打2に抑えたよね。防御率は0.70くらい」と語った。13日(同14日)のジャイアンツ戦で7回無失点、被安打4の好投を見せ、防御率0.82と圧倒的な数字を残しているマウンドでの働きに言及した。

 打者としての成績が少し落ち込むだけで不安視されてしまうことにベッツは「様々な形で試合に貢献してくれていることを忘れてしまうんだよ」とチクリ。投打の両輪でチームを牽引する唯一無二の存在であることを、誰よりも近くでプレーするチームの主軸が改めて知らしめていた。

(Full-Count編集部)

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