不振ベッツに「改善を求めている」 苦悩を示す“.194”…米識者が期待する「潤滑油」

ドジャースのムーキー・ベッツ【写真:ロイター】
ドジャースのムーキー・ベッツ【写真:ロイター】

米識者が切望するベッツの復活

 首位を快走するドジャースで、ムーキー・ベッツ内野手の打撃不振が目立っている。怪我から復帰するも21日(日本時間22日)時点で打率.194、12安打、4本塁打、9打点とらしくない数字が並ぶ。地元メディアからは「戻ってきてくれ」と復活を切望する声が上がっている。

 米ポッドキャスト番組「ドジャース・テリトリー」は21日(同22日)、自社のX(旧ツイッター)を更新。低迷が続くベッツに関する動画を公開した。司会を務めるクリント・パシラス氏は「素晴らしい遊撃手。怪我で離脱していたが、今年もゴールドグラブ賞の議論に挙がるはずだ」と称えた一方で「ただ、打撃の調子を戻してもらう必要がある。ムーキー、戻ってきてくれ」とエールを送った。

 パシラス氏の熱い思いは止まらず「彼は(調子を)取り戻せると信じている。ムーキーを除外して(チームを)考えている訳ではない。でも、ロースターを見渡して、私が最も改善を求めている選手はムーキー・ベッツだ」と力強く言い切った。

 同じく番組司会を務めるアラナ・リゾ氏もパシラス氏に賛同。「彼は潤滑油のような選手です。ワールドシリーズを4度制覇し、打線をよくしてくれます。守備もアメージングだし、チームが要求したことにはすべて応えてくれます」と、ドジャースに“不可欠な存在”だと伝えた。

 続けてリゾ氏は「バッシングしたい訳ではないです。私たちは彼が活躍するのを何度も見てきたので、もっとできると知っているのです」と言及。走攻守すべてで高いレベルのプレーを披露し、チームのあらゆる要求に応え続けてきたベッツの復活を熱望した。

 ベッツは4月4日(同5日)の敵地・ナショナルズ戦の走塁中に右脇腹を痛め途中交代。翌5日(同6日)に負傷者リスト(IL)入りした。今月11日(同12日)に救世主として期待され復帰したが、本来のパフォーマンスはまだ影を潜めている。

(Full-Count編集部)

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