村上宗隆が“逃した”105億円 代理人が複数球団に伝えていた希望…明かされた交渉の裏側

難航した村上宗隆の契約交渉…地元紙が報道
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が、メジャー挑戦時に求めていたとされる“巨額契約”が明らかになった。地元紙「シカゴ・サンタイムズ」のゴードン・エデス記者が、交渉過程をまとめた記事を出稿。代理人であるケーシー・クロース氏と交渉球団のやり取りを明かした。
エデス記者によると、クロース氏は、村上が獲得可能になった当初からMLB球団に対して1億ドル(約159億円)超クラスの契約を求めることをはっきり示していたという。しかし、球界全体が、村上の三振の割合に対して難色を示し、「その額を支払うことに前向きなのは誰もいなかった」としている。
交渉が難航し、ついには代理人側からMLB球団に連絡する事態に発展。最終的には、「あなたたちの最高条件を提示してください。話はお聞きします」と伝えることになったという。その結果、獲得の意思があったホワイトソックスのクリス・ゲッツGMが、2年総額3400万ドル(約54億円)という“格安価格”で獲得に成功した。
希望額から約105億円も下回る契約となったが、村上は開幕から持ち味の長打力を発揮し、22日(日本時間23日)時点でリーグトップの17本塁打を放っている。今後の契約延長交渉も含めて、村上の今後に熱い視線が注がれている。
(Full-Count編集部)