山本由伸に敵将脱帽「球界最高の投手」 7安打浴びせるも1点止まり「だからMVPなんだ」

ブルワーズ戦に先発し4勝目を挙げたドジャース・山本由伸【写真:黒澤崇】
ブルワーズ戦に先発し4勝目を挙げたドジャース・山本由伸【写真:黒澤崇】

ブルワーズのマーフィー監督「(山本は)余計な走者を与えなかった」

【MLB】ドジャース 5ー1 ブルワーズ(日本時間25日・ミルウォーキー)

 ドジャースの山本由伸投手が24日(日本時間25日)、敵地で行われたブルワーズ戦に先発し、7回1失点で今季4勝目を挙げた。ブルワーズのパット・マーフィー監督は「序盤にチャンスはあったが抑えられた。(山本は)余計な走者を与えなかった」と悔やんだ。

 山本に7安打を浴びせながらも本塁が遠かった。初回、先頭のチョウリオが内野安打を放つも、続くトゥラングが併殺に打ち取られた。2回1死一、三塁から内野ゴロの間に1点を奪ったが、その後は打線が繋がらない。6回1死から連打もボーンが併殺に終わった。

 マーフィー監督は「ヤマモトは効果的だった。彼は攻め続けたし、私たちは打線が繋がらなかった。彼は本当に素晴らしい」と称えると、「だから彼は……ハハハ。(ワールドシリーズ)MVPなんだよ。そして球界最高の投手の1人でもある」と脱帽した。

「いい速球を持っているから警戒しないといけない。そしてスプリットは速球のように見え、すぐに(スプリットだと)気付くことができない。(気付いたころには)十分(球が)落ちているし、球速も(速球より)低下している。(速球が)95、96マイルで、(スプリットが)92マイル。(スプリットは)とても見えずらいんだ。強打は難しいから、弱い打球になるんだ」と攻略の難しさを語った。

 一方で自軍の先発スプロートは4回5四死球を与えて3失点で降板しただけに「私たちは(試合を通じて)四球を6つ与え、死球とワイルドピッチも犯した。多すぎだ。ドジャースは堅実だった。堅実なプレー、タイムリーヒットも記録した」と反省した。

 そして山本との“再戦”の日へ「チャンスがきたときに攻略しないといけない。彼と対戦するときは通常のアプローチで挑んだら駄目だ。次回対戦する時は、何か少し違うアプローチをとらないといけない」と意欲を燃やした。

(Full-Count編集部)

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