日本滞在で驚愕…大谷翔平は「あまりに偉大」 元MVP打者が忘れられぬ光景

通算2135安打&356本塁打で2024年に引退したジョーイ・ボット氏
レッズで長年活躍し、通算2135安打&356本塁打を誇るジョーイ・ボット氏が、日本で衝撃を受けた“大谷翔平人気”について語った。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のポッドキャスト番組「Rates and Barrels」に出演し、引退後の人生を明かしている。
2024年に現役を引退した元MVPは、その後世界各国を旅して日本にも3か月滞在。寿司アカデミーに通ってライセンスも取得したという。そんな生活の中で、常に目にしたのがドジャースの大谷だった。
「東京を歩いていると、ショウヘイ・オオタニが本当にどこにでもいるんだ。ビル、自動販売機、ドラッグストア……あらゆる商品に彼がいるんだ。彼にふさわしい比較対象が思い浮かばない。僕の人生の中で、彼に匹敵する人物が思いつかないよ」
ドジャースが本拠地で開催する試合は、日本時間午前11時頃に開始となる場合が多い。ボット氏はそこでも驚きの光景と出会った。
「東京でフィジカルセラピーを受けなければならなかったんだ。毎日、施術台に横たわっている間、テレビではいつもドジャース戦が放送されていた。だから施術台の上で試合を見ている間、(画面に)釘付けになっていた。だって、絶対に見逃せない存在だと思っているから」
「試合は見ていたけど、なんというか普通な感じだった」
しかし、そこに“意外さ”もあった。「彼ら(部屋にいた日本人ファンたち)は試合は見ていたけど、なんというか普通な感じだった」。好投しても本塁打を打っても、特に熱狂せず淡々と中継を見ている様子が不思議だったようだ。
「たぶん、もう当たり前の存在になっているからだと思う。振り返れば看板にショウヘイ・オオタニがいる。ドラッグストアで買う商品にも彼がいる。おにぎり(のパッケージ)にもいる。いや、彼に飽きているというわけではないと思うよ。彼ら(日本人)のマインドセット(考え方)を勝手に代弁したくはない。でも本当にどこにでもいるんだ。彼は31歳で、もう長いこと活躍してきた。そしてあまりにも偉大だから、その偉大さを日常的なものにしてしまったんだよ」
エンゼルス時代から通算4度のMVPに輝いている二刀流は、天才打者も驚くほどの存在になっている。
(Full-Count編集部)