Wソックス、西田陸浮のメジャー初昇格を発表 マイナー通算110盗塁の韋駄天が村上と共闘へ

東北高から米オレゴン大を経て2023年にドラフト指名
ホワイトソックスは25日、傘下3Aシャーロットの西田陸浮内野手をメジャー昇格させたと発表した。
西田は宮城県の強豪・東北高の出身で、卒業後に米国で短大にあたるコミュニティカレッジに入学した。2022年秋にオレゴン大学に編入し、翌年からNCAA1部リーグで活躍。この年のシーズン25盗塁はリーグ新記録となり、ナッシュビル地区のMVPにも選出された。同年7月のドラフト会議でホワイトソックスから11巡目(全体329位)で指名され、プロへの一歩を踏み出した。
168センチ、68キロと小兵ながら、スピードと確実なバットコントロールが持ち味だ。ルーキーリーグから1A、2A、3Aと傘下マイナーの階段を駆け上がる中で、1A(ローA)では通算109試合で40盗塁、1A(ハイA)では26試合で10盗塁、2Aでは137試合で50盗塁を記録。今季は2Aで開幕を迎えたが、11試合で5盗塁、出塁率.434の成績が認められて3Aに昇格した。
さらに、3Aでは打撃も爆発。33試合に出場し、打率.347、出塁率.454、9盗塁の活躍で、念願のメジャー昇格を勝ち取った。守備では二塁が本職だが、俊足を生かした守備範囲の広さで外野手としても出場を重ねている。
ホワイトソックスでは、高津臣吾、井口資仁、福留孝介、村上宗隆に続く5人目の日本人選手。東北高OBとしては、佐々木主浩、齋藤隆、ダルビッシュ有に続く4人目のメジャーリーガー誕生となる。
(Full-Count編集部)