西田陸浮、初安打記念球は「お父さんに渡します」 好守で勝利に貢献も「ほぼ覚えてない」

2回に本塁へ好返球→4回の第2打席にセンター前へ初安打
ホワイトソックスの西田陸浮外野手が25日(日本時間26日)、本拠地でのツインズ戦でメジャーデビューを果たした。「9番・右翼」で昇格→即スタメンとなったが、2回に本塁への好返球を見せると、第2打席には初ヒットをマーク。3-1の勝利に貢献し、試合後は「めっちゃ嬉しいっす。めっちゃ気持ちも楽っすね」と声を弾ませた。
マイナー通算110盗塁の俊足だけではなく、守備力や打撃も買われて掴んだメジャー昇格。背番号「51」をつけて臨んだデビュー戦で2回に右翼からの好返球で沸かせた。イチロー氏のレーザービームを引き合いに出されると「やめてください、ホンマ。(イチロー氏の名前は)出さんといてくださいよ」と恐縮しきりだった。
右前に飛んできたボールを捕球した時には「刺せる」と思って投げたが、その瞬間に「(左足の)靴が脱げたんで。『やばっ』と思ったんですけど。ちょっと(送球が)ズレてましたよね」とバツが悪そうに笑う。それでも「長く生きていくには守備かなと思っている。守備と走塁。そこにはこだわってやりたい」と語った。
4回の第2打席に生まれた、二遊間を破る中前打がメジャー初ヒットに。プラスチック製のケースに入った記念球を受け取った西田は「お父さんに渡します」。マイナーでのプロ初本塁打記念ボールは愛妻に渡したが「マッサージに使ってます」と笑わせた。
試合後は、この日18号ソロを放った村上宗隆内野手と食事に行く約束をしたという。ゆっくり食事を楽しむ席で、メジャー昇格を知った前日から慌ただしかった長い1日を振り返ることができそうだ。
(Full-Count編集部)