岡本和真の出場試合で“悪夢” わずか15分で…主力に相次ぐ悲劇「戦える状態じゃない」

シーズとゲレーロJr.が試合中に交代
ブルージェイズの岡本和真内野手は24日(日本時間25日)に本拠地で行われたパイレーツ戦に出場し、4打数1安打だった。試合は1-4で敗れたが、この試合でわずか15分の間にディラン・シーズ投手とブラディミール・ゲレーロJr.内野手が立て続けに負傷交代。投打の柱を失う悪夢のような展開に、ファンから「本当に痛すぎる」「今日いったい何が起きてるんだ」と悲鳴が上がっている。
悪夢の始まりは5回だった。先発のシーズが左ハムストリングに軽い違和感を覚えてマウンドを降りた。MLB公式サイトでブルージェイズ番を務めるキーガン・マシソン記者は「シーズ(ハムストリング)、ゲレーロJr.(死球)で交代……ブルージェイズに悪夢の1イニング」との見出しで記事を公開。ジョン・シュナイダー監督はシーズについて「最初にマウンドへ行った時は、少しこむら返りを起こしていた。その後も違和感は残っていたようだったので、慎重にいきたかった。MRI検査を受ける予定だ」と説明している。
さらにその裏、今度は主砲が悲劇に襲われた。ゲレーロJr.が右肘付近に90マイル(約144.8キロ)超の速球を受けて交代した。初期診断は打撲で骨折は確認されなかったというが、指揮官は「彼について行ったら、『手の感覚がない』と言っていた。いわゆるファニーボーン(尺骨神経)を打ったような感じだ」と深刻な状況を明かした。たった1イニング、約15分の間に2大スターがフィールドを去る事態となった。
ブルージェイズは今季、ホセ・ベリオス投手らが今季絶望となるなど、投手陣を中心に怪我人が続出している。開幕前には最大の武器と見られていた投手層への負担が限界に達しつつある中でのさらなる悲劇に、SNS上のファンも絶望。「これは心配になるな」と嘆けば、日本のファンからも「この2人が離脱すると最早ブルージェイズは戦える状態じゃない……」「もう昨年のドジャースのような野戦病院状態になってしまってる」と悲痛な声が相次いだ。
なお、2試合ぶりにスタメン出場した岡本は、第1打席で6試合(20打席)ぶりとなる安打を記録した。この日は4打数1安打1三振で、打率を.214としている。チームは敗れ、主力の離脱とともに痛い星を落とした。
(Full-Count編集部)