現ドラ移籍加入28歳の貢献 リーグトップの“10.7&10.3”…打撃だけでない驚愕の数値

西武・平沢大河【写真:加治屋友輝】
西武・平沢大河【写真:加治屋友輝】

西武の平沢大河が覚醒している

 11年目のブレーク野手が守備でも大きく貢献している。西武の平沢大河内野手が33試合に出場し、打率.305、OPS.797など首位にいるチームで躍動している。攻撃面でのインパクトが強いが、守備の指標も驚愕の数字を残している。

 セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)によると、平沢は主に一塁や三塁で今季ここまで267イニングで守備に臨んでおり、失策は「2」。守備全般での貢献度を示すUZR「10.7」、打球処理による貢献を示すRngR「10.3」は、ともにリーグトップとなっている。

 なお、ともに300回超で守備についているチームメートの源田のUZRは「3.7」、RngR「2.0」。滝澤のUZRは「5.6」、RngRは「5.4」。二遊間として、高い数字を残している。
 
 平沢は2024年オフの現役ドラフト会議でロッテから移籍。移籍1年目の昨季は2度のぎっくり腰に見舞われ、わずか7試合出場、打率.059(17打数1安打)に終わった。今季も開幕1軍は逃したが、4月5日に1軍昇格すると、連日スタメン出場し、チームを牽引する活躍をみせている。

(Full-Count編集部 データ提供:DELTA)

データ提供:DELTA http://deltagraphs.co.jp/
 2011年設立。セイバーメトリクスを用いた分析を得意とするアナリストによる組織。書籍『プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート1~8』(水曜社刊)、電子書籍『セイバーメトリクス・マガジン1・2』(DELTA刊)、メールマガジン『1.02 Weekly Report』などを通じ野球界への提言を行っている。集計・算出した守備指標UZRや総合評価指標WARなどのスタッツ、アナリストによる分析記事を公開する『1.02 Essence of Baseball』(https://1point02.jp/)も運営する。

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY