大谷翔平、笑顔なき5勝目 6回無安打も5四死球に反省…戦い続けた「フラストレーション」

試合後、取材に応じるドジャース・大谷翔平【写真:鉾久真大】
試合後、取材に応じるドジャース・大谷翔平【写真:鉾久真大】

本拠地でのロッキーズ戦で躍動した

【MLB】ドジャース 4ー1 ロッキーズ(日本時間28日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・投手兼指名打者」で出場。6回を投げて5四死球を与えながらも、無安打1失点に抑えて5勝目を挙げた。打者としても先頭打者弾を放ち、二刀流で躍動した。試合後の取材では「自分の制球力と格闘していた」と振り返った。

 投手としては初回から飛ばした。2-0でリードする4回に、先頭ラムフィールドに四球を与えると、続くグッドマンには死球。続くジョンストンが二ゴロで1死一、三塁となると、ギアを上げた。カストロの初球にはこの日最速となる100.3マイル(約161.4キロ)をマーク。二ゴロの間に1点を失ったが、トーバーは99マイル台の直球を3球投げこんで空振り三振に仕留めた。

 試合後は「いいディフェンスにも助けられて、そこはまあ良かったのかなと思いますけど、まあ絶対投手としてもでしたけど、全体を通して自分の投げたいところに投げられてないフラストレーションと格闘していたって感じかなと思います」と振り返った。

 制球に苦しんだことに「歩かせたくないですし、ヒットを打たせるよりもやっぱり、フォアボールでランナーを出すっていうのは、個人的にですけど、すごい嫌なことだと思う」と淡々と語った。

 ロッキーズの菅野智之投手との投げ合い。打者として対戦した第1打席ではカウント2-0からの3球目フォーシームを完璧にとらえ、バックスクリーンへ9号の先頭打者アーチ。飛距離は424フィート(約129.2メートル)。これで前回の登板試合に続いて、先頭弾で自身を援護した。3回先頭の第2打席での対戦は見逃し三振に倒れた。

 大谷は前回20日(同21日)の敵地パドレス戦で登板4試合ぶりに二刀流で出場。初球先頭弾を放ち、投げては5回3安打4奪三振無失点で4勝目を挙げていた。防御率は0.73から0.82となった。

(Full-Count編集部)

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