大谷翔平が思わず反応 中継マイクが拾ってしまった怒声…米実況も唖然「言ったかも」

28日のロッキーズ戦での発言に米注目
【MLB】ドジャース 4ー1 ロッキーズ(日本時間28日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・投手兼指名打者」で出場。6回を投げて5四死球を与えながらも、無安打1失点に抑えて5勝目を挙げた。結果を残した一方で、マウンドでは苛立ちを隠せないシーンも見られ、現地の放送局も珍しいシーンに“困惑”していた。
この日は制球に苦しみ、4回には四球と死球でピンチを招き、内野ゴロの間に1点を失うなど苦しい投球が続いた。試合後には「全体を通して自分の投げたいところに投げられてないフラストレーションと格闘していた」と明かし、「フォアボールでランナーを出すっていうのは、個人的にですけど、すごい嫌なことだと思う」と、自らへの苛立ちを隠さなかった。
その苛立ちは、試合中の“声”にも表れていた。2回2死、カウント2-0の場面で97マイル(約156.1キロ)の速球が外角低めに大きく外れると、大谷はマウンド上で大声で放送禁止用語を叫んだ。声の大きさに中継のマイクがしっかりと拾ってしまい、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況を務めるスティーブン・ネルソン氏も「Oh……(Fワードを)言ったかもしれません」と絶句した。
解説のエリック・キャロス氏が「あれは日本語でよくない言葉でしたね」と苦しいフォローを入れたものの、ネルソン氏は「全国共通ですね。貴方もお気付きでしょうが」と返し、放送席には若干の気まずい雰囲気が漂った。5回1死の打席でも、相手投手が投じた初球の87マイル(約140キロ)のスプリットをファウルにした直後、同様の言葉を発していた。
この珍しい姿に、「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏も即座に反応した。同日に自身の公式X(旧ツイッター)で2つの動画を公開し、「ショウヘイはきょう、Fワードを連発している。印象に残る二刀流不適切用語」と紹介した。普段は温厚なスターが意外な姿を見せてしまい、思わぬ形で全米の注目を集めることになった。