ド軍“戦力外”のはずが…突如飛び込んだ「グッドニュース」 LA記者も仰天の急展開

ドジャースのナイン【写真:黒澤崇】
ドジャースのナイン【写真:黒澤崇】

E・ヘルナンデス&T・ヘルナンデスがIL入りの緊急事態

 ドジャースは28日(日本時間29日)、事実上の戦力外(DFA)となっていたサンティアゴ・エスピナル内野手がウェーバーを通過し、3Aオクラホマシティへ降格したと公示した。他球団へ移籍せず残留が決まったことに対し、地元記者も「グッドニュース」と驚きと歓迎の声が上がっている。

 エスピナルは2月中旬にマイナー契約を結び、オープン戦でアピールして開幕メジャーを勝ち取った。今季は一塁、二塁、三塁を守る便利屋として26試合に出場し、打率.220、1本塁打4打点をマークしている。しかし、エンリケ・ヘルナンデス内野手がメジャー復帰することに伴い、40人枠から外されてDFAとなっていた。

 直後にチーム状況が一変する。復帰したE・ヘルナンデスに加え、27日(同28日)の試合ではテオスカー・ヘルナンデス外野手も負傷し、突然右打者が不足する事態に陥った。米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」のノア・カムラス記者は「ウェーバーを通過して獲得されなかったことは、ドジャースにとって大きな勝利だ」と重要性を強調した。

 予期せぬ残留に現地メディアも反応している。同誌のカムラス記者は「右打者が突然足りていない球団に、彼は残ることになった。LAにとってグッドニュースだ」と歓迎した。ドジャース専門サイト「ドジャース・ビート」も「複数の怪我によってロースターに影響を与えた。『さようなら』と言うのは少し早すぎたのかもしれない」と伝えている。

 主力選手の相次ぐ離脱という危機的状況のなか、頼れる便利屋をキープできた奇跡的な展開に、SNS上のファンも安堵している。「一体どうやって」「おかえりなさい」「キープできて驚いている」「もっとエスピナルの打席を見たい」「人生は予想できないものだ」「また助けてね」「怪我人増えてきたから戻れて良かった」といった声が寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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