大谷翔平10号は「いい兆候」 ロバーツ監督は復調に手応え…唸った“技あり”の単打

試合後の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:鉾久真大】
試合後の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:鉾久真大】

3回の第2打席でウィーラーから10号…今季4度目の1試合3安打

【MLB】ドジャース 4ー2 フィリーズ(日本時間30日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地フィリーズ戦に「1番・指名打者」で出場。3回に2戦連発となる10号ソロを放つなど、4打数3安打1打点で勝利に貢献した。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「いい兆候」と大谷を称えた。

 2-0で迎えた3回の第2打席、大谷はウィーラーが投じた低めのスプリットをすくい上げた右翼席へ打球速度99.9マイル(約160.8キロ)、飛距離374フィート(約114.0メートル)、角度27度の一発を放った。これで2試合連発。6年連続の2桁本塁打に乗せた。

 5回2死の第3打席では外角カーブを中前にはじき返し、5試合ぶりのマルチ安打とした。8回1死の第4打席では2番手左腕メイザと対戦し中前に弾き返した。一時は.767まで悪化していたOPSは.909まで浮上。4月20日(同21日)以来、実に25試合ぶりの高水準まで持ち直した。

 試合後、指揮官は大谷のバッティングに目を細めた。「(5回の打席では)いいスイングをしていたし、3-2からの変化球を捉えて中堅方向に打球を飛ばしていた。ああいう場面こそが、集中しているということ(を示す打席)。第2打席での本塁打も、(完全に)捉えきれていたとは思わないが、本塁打になるには十分な打球を打った」と拍手を送った。

 また、8回の中前打についても「そして左腕との対戦では、中堅方向に打球を飛ばしていた。そういう打撃が、いい兆候だ」と唸っていた。

(Full-Count編集部)

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