ジャッジじゃない…大谷翔平が「おそらく史上最高」 NY記者が絶賛、同じ時代に生きる“感謝”

ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

CY賞は「オオタニが最有力候補かもしれない」

 ドジャース・大谷翔平投手は今季、ピッチャーとして圧倒的な活躍を見せている。防御率は驚異の0.82。サイ・ヤング賞候補にも名前が挙げられ、米記者から「おそらく史上最高の野球選手」と最大級の賛辞が送られている。

 米スポーツ局「MLBネットワーク」は28日(日本時間29日)、公式X(旧ツイッター)に大谷ついて激論を交わす識者の様子を公開した。番組内では27日(同28日)に行われた本拠地でのロッキーズ戦での投球が話題となった。

 大谷は6回無安打1失点で5勝目を挙げたものの、4四球を与えるなど満足していない様子だった。エンゼルス時代の2018年にチームメートで、アナリストのクリス・ヤング氏は「私たちがどれほど高い期待を抱いているか、そして彼自身も自分にどれほど高い基準を課しているかを物語っているよ」と指摘した。

 さらにヤング氏は、ピンチの場面で見せるギアチェンジに注目している。「ランナーがいない時は、四球を与えていたし、そこまで集中し切れていないように見える。でも得点圏に走者が進み、打席に立ったバッターが『何かしてやろう』とアドレナリンが湧き上がるような状況になると、オオタニの中で何かのスイッチが入るんだ」と分析。集中力を研ぎ澄まし、必要なコースへしっかりと投げ込むことで、大量失点を防ぐ投球術を称賛した。

 歴史的な躍動を続ける姿に、米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者も絶賛した。サイ・ヤング賞争いについて「クリストファー・サンチェスをはじめ、他の投手たちとの争いは素晴らしいものになるだろう。でも、現時点では、オオタニが最有力候補かもしれない」と語った。

 ベーブ・ルースやピート・アレクサンダーなど生前のプレーをみたことはないレジェンドはいるとしつつも、「私たちが実際に見てきた選手たちの中では間違いなく最高の選手だし、おそらく史上最高の野球選手なんだ」と断言している。

(Full-Count編集部)

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