朗希4勝目をフイに…ド軍スコットの後悔「ゾーンを外すことが」 言葉少なく、虚ろな目

フィリーズ戦の8回に3失点を喫したドジャースのタナー・スコット【写真:黒澤崇】
フィリーズ戦の8回に3失点を喫したドジャースのタナー・スコット【写真:黒澤崇】

スコットは8回から登板も逆転2ランを被弾

【MLB】フィリーズ 4ー3 ドジャース(日本時間31日・ロサンゼルス)

 ドジャースのタナー・スコット投手は30日(日本時間31日)、本拠地でのフィリーズ戦で8回から救援登板したものの、痛恨の逆転2ランを浴びた。先発した佐々木朗希投手の今季4勝目を消滅させる失意のマウンド。試合後、クラブハウスでは虚ろな表情で振り返った。

 先発の佐々木は初回から100マイル超えの剛速球を投げ込み、6回途中1失点の好投で勝利投手の権利を持って降板した。しかし、2-1で迎えた8回にマウンドに上がったスコットが誤算だった。2死からハーパーに右前適時打を浴びると、続くソーサに逆転2ランを被弾。今季は防御率1.14と完全復活を果たしていただけに、まさか、の展開だった。

 痛恨の被弾について、試合後の取材に応じたスコットは「失投になってしまった。高めになげようとしたら、ストライクゾーンにいってしまった。2ストライク後に、ストライクゾーンを外すことができなかった。捉えられた」と制球のミスを悔やんだ。

 今季はここまで抜群の制球力を誇っていたなかでの失投だった。原因について問われると「高めを狙った。高めに投げられると思ったけど、ストライクゾーンの真ん中よりにいってしまった。ただの失投だよ」と素直に認めている。それでも、この試合は早く水に流すかと聞かれると「切り替える」と前を向いた。

(Full-Count編集部)

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